コア・バリュー=核となる価値観。
人間にはそれぞれ核となる価値観があり、その価値観が人生の選択の基準になります。
やすぼんは40歳の時「金持ち父さん貧乏父さん」を読みカルチャーショックを受けました。
それまで持っていなかった知識・知恵を知ることになり、当時発売されていた金持ち父さんシリーズ全巻を買って読みふけりました。
その本の中でも特にキャッシュフロー・クワドラントとコア・バリューという言葉を知り、人生を考え直すきっかけになりました。
正しく「四十にして惑わず」です。
その人の言葉を聞けば、コア・バリューが分かる。
サラリーマンのコア・バリューは「安定していること」
自営業者のコア・バリューは「自由であること」
確かにサラリーマンの友人にとっては「安定した給料」、「決まった休日」が自分にとって重要なことであり、「家族を養うために仕事を辞めることができない」とよく言う。
自営業者の友人のコア・バリューは「自由であること」であり、人に雇われず自由気ままに誰にも管理されていないことに魅力を感じているようです。
人は自分のコア・バリューによって人生を選択しています。
人生を変えたければ、コア・バリューを変えなくてはならない。
これが簡単にできるようなら苦労はありません。
自分を俯瞰的、客観的に観察して、自分のコア・バリューは何なのか、なぜそうなのかを考える必要がありそうです。
コア・バリューを変えるのは簡単ではないですが、コア・バリューを変えないと人生は変わりそうにないです。